「おともだちの木」との交流 3回目

おともだちの木との交流3回目は2023年1月2日(月)のことです。出会ってから25日後、今回は中学生の娘も一緒に行きました。娘には「おともだちの木がおるねん~」と自慢はしていました(笑)。娘は「ふ~ん」という感じでしたけど。

交流として、

●心の中で「あけましておめでとうございます」と新年のあいさつをして、
「いかがでしたか?」「今年もよろしくお願いします」など話す
●手を当てて、触れ合う
●手を振りながら「また、来ますね~」とあいさつ

をしてみました。

娘も一緒なので、おとだちの木と一緒に、写真を撮ってもらいました。



ツーショット写真は初です。ちなみに…先日「エコモリだより」特定非営利活動法人あまがさき環境オープンカレッジ発行の環境情報誌『あまがすきエコ通信』で連載中を書きながら気づいたことがあります。私の手のひらにおともだちの木の葉っぱの影がうつっていまして、「なんか、手を握っている感じかもしれない!!」と一人勝手にテンションが上がりました。

ツーショット写真を撮影した後は、その道沿いを娘と歩きながら、
「あの木は、こんな枝ぶりやね」
「こんなところに、1本だけ、紅葉がまぎれてるやん!」
「なんか、もわっと雲みたいな、枝や葉の付き方してる木があるね」
「あのかわいらしさは、やまももの木かな?」
…など、おともだちの木きっかけで、そのまわりの木にも注目して、いろいろおしゃべりできました。

まわりは数本の木が密集しているイメージに対して、私のおともだちの木は1本だけ独立している感じだったので、そのことを娘に伝えたら「まわりに、仲間がいっぱいおるやん」と言われて「まあ、確かに」と。勝手な思い込みがありますよね。

「勝手な思い込み」といえば…子どもの頃、お気に入りのぬいぐるみに名前を付けたように、おともだちの木にも名前を付けて呼ぼうかと一瞬頭を過ったものの、「おともだちと言っても、私が勝手にそう思っているだけだし」「そもそも、私より長く生きているのでは」など思い、私が名付けるものではないので、今のところは「おともだちの木」。

正確には「私がおともだちになりたいと思っている木」で、「おともだちの木」でもないというところもありますけどね。ということは、ちゃんと意識しておきたいとも思っています!

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